「パーキンソン病」の疑いで来られた患者さん

手足の動きが悪くなり、病院での検査の結果、「パーキンソン病」のうたがい。
ある薬の処方を受け、様子をみることに。

マッサージでは、この病気は直せません。
動きが少しでも良くなればということで、治療室に来られる患者さんが今までに数人いました。

『脳が心を生みだすとき』
スーザン・グリーンフィールド著
草思社

この本にパーキンソン病について書かれていることを、一部紹介します。

「この重篤な運動障害に侵されるのは高齢者がほとんどだが、比較的若い人にも発症することがある。
そのうえ、動かさないようにしようとしても手が震え、四肢はこわばる。
パーキンソン病で興味をそそられる点は、抑うつや精神分裂病などの脳の多くの障害とちがって、脳のどこが損傷されているかがはっきりわかっているところである。
脳幹の中脳領域に損傷があるのだ。

パーキンソン病患者の脳では、黒質の色が健康な能の場合よりもかなり薄くなっていることが以前からわかっていた。
これはメラニン色素を含む細胞が死んでいるからだ。
こうした細胞が死んだことから来る重大な結果の一つが、この領域ではもはやドーパミンがつくられなくなることである」

1999年に発刊された本です。
医学は進化し、この知識が、現在も通用するか分かりません。

私の治療室に来られたこの病気の人は、パーキンソン病ではなく、パーキンソン病の疑い。

この本によると、この病気は脳の損傷部位がはっきりしているそうですが、脳に異常がある人はいませんでした。
そのため、”疑いがある”ということです。

マッサージで、からだの動きが回復する可能性があるのではないでしょうか?

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