目まいと吐き気

普通、吐き気と言えば食あたり。

この他にも、
筋肉が原因となる吐き気も存在します。

目まいや頭痛を伴う人は、
特に筋肉の硬化が
原因であるかもしれません。
(もちろん単独で症状がある人もです)

このような人は
背中の筋肉が硬くなっていることが多いからです。

肩甲骨のまわりを擦るだけで
吐き気は治まることがあるので、
試されるといいですよ。

具体的には、
僧帽筋や広背筋、
更に首周りの筋肉も試してください。

応急の対策として、
背中全体を擦ってください。

手のひらで背骨から肩甲骨に向かい、
初めは軽く撫でるように。

擦る時間に決まりはありません。

更に範囲を広げて、肋骨の側面まで。

応急が終わり日常的には
頚骨(くび)周りとくびから鎖骨(くび前面)まで、
筋肉をほぐします。

首周りも重要です。
お腹にも筋肉はあります。
”みぞおち”付近もマッサージ。

しかし、困ったことに自分で背中は擦れません。
以上に示した部位の一部だけでも、試してください。
前屈、回旋運動も取り入れて。(協力してくれる人がいれば助かります)

原因不明の吐き気は、
疲れがたまった時に感じることが多いようです。

疲れて筋肉が硬くなると
身体を休ませる為に
吐き気になるのかも。

痛み・めまいも同じ理由なのでしょう。

症状が軽ければ、
寝てるだけでよくなるでしょう。
しかし、大方の場合は
積極的にマッサージや体操が必要だと思います。

目まい・耳鳴り・頭痛は
後頭部や頸椎に付着する筋肉を
ほぐすことで治せます。

肩甲骨周りの筋肉も
後頭部等に付着するので同時に症状が表れる人もいるのでしょう。

PC・ケータイ・スマホ等、
重い頭を前傾姿勢で支えるだけで、
原因不明の病気を引き起こすことを忘れないでください。

長時間、同じ姿勢でいたり、
疲れたからといって寝てばかりでも、
背中は疲れます。
日曜日の朝も寝坊することなく、体内時計を整えましょう。

精神的苦痛と病気
心が筋肉に与える働きもあるのではないでしょうか。
詳しくは書きませんが、
主人公が、ある権力に本人および奥さん子供に命にかかわる脅しをします。
身体的・精神的な危機に陥った主人公は
*「ええ、気分が悪くて・・・・・」
アブタリプは目まいと吐き気をこらえながら言った。
何か悪い物に当たった時のような気分だった。」

*『チンギス・ハンの白い雲』
チンギス・アイトマートフ 飯田規和、亀山郁夫 訳 潮出版社より

極端なたとえでしたが、
心の働きが身体に影響を与える場面です。
ストレスは、
神経作用に働きかけ筋肉を硬縮させたように私には思えました。
(あくまで我見です)
ストレス社会で働く人は
意外なところで筋肉に負担をかけるのかも知れません。
精神的にも疲れている人には、
強い励ましで勇気を与えられる治療師になりたいです。


小野沢治療室(筋肉科)
筋肉医療技術研究所
 KIマッサージ
 コウケントー
町田市中町2-6-23
042-723-0897(予約制)

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