平地はへいき、でも坂道は膝が痛い

痛みの原因は筋肉
筋肉が硬くなったために、膝が痛くなることを知っている人は、あまりにも少ない。骨や軟骨の異常による人は、ごくわずかであるにもかかわらず、ほとんどがレントゲンに心を奪われてしまう。あきらめるしか道はないのだろか・・・・。

一部か全体か
身体を動かすには、筋肉を収縮させる必要がある。運動選手であればすぐに解ることだが、運動量に従って、筋肉は硬くなる。普段、動くことの少ない人や普段使わない筋肉を動かすことで筋肉痛になるのは理解できる。しかし、「運動量は少なくても期間が長くなることで筋肉付着部に痛みが続くことがある」と理解できる人は少ない。それは何故か。
現在の医療は西洋医学にかなり偏っている気がします。これからは西洋・東洋各々の特徴を生かしていくべきではないでしょうか。『木を見る西洋人 森を見る東洋人』という本があります。西洋、東洋では見方や考え方に違いがあるらしい。膝関節を見るのが西洋医ならば、脚全体を見るのが東洋医といえないでしょうか。どちらか一方が、正しいというのではありません。特徴を生かし、その人に最適な治療が望まれます。

一割の力と、五割の力
平地では、膝は痛くないのに、坂道や階段では膝が痛い人が多い。その理由とは?
坂道による膝痛の原因は、”軟骨原因説”では、関節にかかる負担が大きくなるから、”筋肉原因説”では、筋肉の収縮が大きくなる為と考える。例えば、普通の歩行では最大筋力の一割程度で歩くのに対し、軽い坂では三割、急な階段では五割(この割合いはたとえ。事実とは異なります)の力が必要。、負担増に比例して、筋肉硬化が増す。当然、痛みが強くなる訳です。階段の上りは、太ももだけでなく、お尻の筋肉も使われる。しかし、下りでは使われるのは主に太もも。負担の大きさが異なることが痛みの差となって表れたのです。

思い込みを捨てる
加齢に加え、レントゲンを見せられ、希望を失わされる。こんな経験を持っている人は多いはず。真実は違うとアドバイスされたが、はたして信じられるのか。しかし勇気を持ってマッサージに挑戦すること。大切なのは「心」、治るわけないとの固定観念が、治癒の妨げになってしまう。

教育の必要性
下りのエスカレーターは何のため。本当に必要とするのは誰なのか。足の悪い人の為に、高い予算を工面して設置。ところが現実は健常者の利用がほとんど。近くの階段をわざわざ避ける姿も見受けられる。近くのスーパーまで車を利用する人もいる。足の筋力は衰え、ガソリン代に加えて将来の医療費もかさむことに気づいているのだろうか。ゲームに熱中する子供がかわいそうになることも。身体を鍛える時期がどんどん短くなっている。
膝痛の人に、医者が最も多く言う言葉。それは「やせなさい」「運動しなさい」。子供のうちに言ってくれれば良かったのに、いまさら実行できるわけない。筋肉の勉強も取り入れなければ。

小野沢治療室(筋肉科)
筋肉医療技術研究所
KIマッサージ
コウケントー
町田市中町2-6-23
042-723-0897


運動が必要か


"平地はへいき、でも坂道は膝が痛い" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント