脊柱管狭窄症の治療に疑問 8

脊柱管狭窄症と診断されても、マッサージで治せるのでしょうか?
若し治せるのなら、どこをマサージするのでしょう。

脊柱管狭窄症に限らず、椎間板ヘルニアでもすべり症でも、
治せるはず。
これらはあくまで、病名であって症状ではないからです。
多くの症状は、痛みやしびれ。

これらの症状は、
たとえ骨の内部が狭くなっているなどの異常があったとしても、
本当の原因が筋肉であれば治るからです。

また、症状の原因が本当は何か診断できない。
あくまでも、
画像からは脊柱管の異常を疑うことしかできない。

坐骨神経痛という症状で悩んでいる方も多いと思います。
この症状の病名のことを、狭窄症やヘルニアとしています。
腰椎など骨に原因を求めている。

ほかにも、腫瘍などを疑うことも。

筋肉医学では、筋肉が原因ととらえています。
脚の筋肉、お尻の筋肉あるいは腰の筋肉。

脚の痛みであれば、大腿四頭筋などをマッサージして治します。
痛く感じる場所を詳しく知ることができるなら、
マッサージがよりしやすくなる。
付着部位を擦るか、筋肉の腹を擦るか。

痛く感じる場所が、
筋肉の腹であればマッサージの効果があらわれやすい。
膝関節の付近の場合、
筋肉の腹よりも腱に時間をかけることになる。
筋腹は、手のひらで大きく擦ります。
付着部位は、親指などで細かく擦る。

しびれの場合、お尻付近の筋肉をマッサージします。
詳しくは、脚の付け根付近。
脚かもしれないし、お尻かもしれない。

太ももの骨(大腿骨)の先端で、大転子と呼ばれる部位と
坐骨結節(股関節)の間をマッサージします。
うつ伏せでマッサージするだけでなく、
横向きになってもらうこともある。

擦る際、
患者さんの身体の向きによって、擦れる筋肉に違いがあるためです。
仰向けの方が、
原因と思われる筋肉に指が届くこともある。

ここでのマッサージの目的は、骨と骨をつなぐ靭帯を柔らかくするため。
ほかにも、
大腿部の筋肉付着部や大殿筋などのお尻の筋肉の付着部をほぐすためです。

患者さんによっては、仙骨付近に付着する筋肉が原因のこともあります。

判断するため、指で圧痛点を探してみます。
圧痛点とは、親指等の指の先で筋肉を押してみる。
押されて、痛気持ちいい(心地よい痛み)場所を見つけましょう。
参考になるはずです。

病名となっている、骨の狭窄やヘルニアは、
手術しなければ治らなくても、
症状の痛みやしびれは、
マッサージしただけで治せる。

あとは、治るまで治療続けられるかどうか。

症状の原因である靭帯の膠着がわかる治療師を、
見つけられるかどうか。

どこの関節であっても、
靭帯に痛みの原因を求めることができる!

On Prolonging One's Life Span.

小野沢治療室
筋肉医療技術研究所






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