「小さな心」から「大きな心」へ

 人間は、生きているかぎり、必ず「悩み」があり、「課題」があるものだ。その悩みや課題を”どうやって”克服するか。ただ一つ、自らの挑戦によってのみ、それは可能となる。むしろ喜びや楽しみにさえ変えていける。
 つまるところ、自分自身に勝利するなかにしか、満足も幸福もないのである。

 ともあれ、”わが人生を開く”ために、”わが境涯を開く”ことである。
 人間、いつも自分のことだけを考えていると、しだいに「小さな心」「小さな自我」に固まっていってしまう。
 世の中のため、人のためという、開かれた、大きな目的に向かって働けば、その「一心の妙用」によって、「大きな心」「大きな自我」が築かれていく。「大きな心」は即「大きな幸福」を味わえる心であろう。そうなれば、「小さな心」には重圧であった悩みも、軽く感じ、悠々と見おろしていけるようにもなる。
 「小さな心」から「大きな心」へ――。自分らしい花を咲かせ、私は勝った、最高に満足であったという人生を送っていきたいと私は思う。
396p

『池田大作全集』第120巻
虹の調べ
聖教新聞社

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