公明党と創価学会

マルロー:創価学会のメンバーはどのような活動をされているのですか?
池田:文化の専門分野などにおいては、芸術・学術・教育・文学・医学、そして政治・経済等あらゆる領域にわたっています。
マルロー:政治のほうは?
池田:自然の流れとして公明党といえます。ただし、純粋な信仰が政治の手段にされてもならないし、また宗教が政治の複雑性に巻き込まれて濁ることも仏法者として責任がありますので、現在では機構上、明確に分離しております。しかし、支持・支援することは主権在民のなかに生き抜く憲法のうえから自由ですから、とうぜんいたします。
マスロー:ぜひ教えていただきたいことがあります。それは、ある一つの宗教団体が、どのようにして国会という政治の場に結び付けられていくのか、ということです。
池田:仏法の信仰・実践といっても、私たち仏法者は日本列島の中にある社会人であるわけです。したがって、社会人としての義務と権利を全うする上からも、政治が大衆の福祉と平和の実現とのために運用され、志向していくように、監視していくのは、その国の国民としての当然の権利ではないかと思うのです。
つまり、仏法における慈悲の精神、寛容の精神に根ざした人間解放の使命、社会への貢献を心がけている有能な人材が政治の場に進んで活動していく。そうした活動を、われわれも応援するわけです。

『人間革命と人間の条件』
池田大作/A・マルロー 著
聖教文庫

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