人間主義の世界宗教へ

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 人々を救おうとする、この心こそが、私たちの行動の大前提なのである。
 自身の信ずる宗教に確信と誇りをもち、その教えを人々に語ることは、宗教者として当然である。しかし、そこには、異なる考え、意見に耳を傾け、学び、よりよき生き方をめざしていこうとする謙虚さと向上心がなければなるまい。また、宗教のために、人間同士が憎悪をつのらせ、争うようなことがあってはならない。
 現代における宗教者の最大の使命と責任は、「悲惨な戦争のない世界」を築く誓いを固め、人類の平和と幸福の実現という共通の根本目的に立ち、人間と人間を結んでいくことである。そして、その目的のために、各宗教は力を合わせるとともに、初代会長・牧口常三郎が語っているように、「人道的競争」をもって切磋琢磨していくべきであろう。
 SGIは、この「SGI憲章」によって、人類の平和実現への使命を明らかにし、人間主義の世界宗教へと、さらに大きく飛躍していったのである。

『新・人間革命』第30巻下
池田大作著
聖教新聞社

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