実相
すべての生の最深部に、生命を生命たらしめている根源の力がある。いや、生物のみならず、死せる物体をも、その根底から支えつつ、力強い調和の律動を奏でる宇宙存在の力と法がある。それを、仏法では、「実相」といい、「玄宗の極地(げんしゅうのごくち)」、また「妙法」という。この宇宙の本源的実在のもつエネルギーが、あらゆる存在物に能動性をもたらし、生を創造しゆく発動力ともなるのです。
もし、この生命のエネルギーが、色法の世界に顕現すれば、物質界のさまざまな法則としての姿をあらわし、物質を統合し、調和させ、大宇宙のリズムとともに共鳴しつつ律動するにちがいない。つまり、これらの法則は宇宙生命内在の”妙法”という根源的な法の顕在化であり、個別化なのです。
また、生命エネルギーが精神の領域を形づくれば、理性を生み、良心を芽生えさせ、各種の衝動へと力を与えつつ、さまざまな心的現象を織り成すにちがいない。
しかも、色法と心法は、混然一体となり、融合しつつ、生命の創造を繰り広げているのが、宇宙と生命の本質的な真の様相だと思う。
『池田大作全集』第九巻 生命を語る
聖教新聞社
もし、この生命のエネルギーが、色法の世界に顕現すれば、物質界のさまざまな法則としての姿をあらわし、物質を統合し、調和させ、大宇宙のリズムとともに共鳴しつつ律動するにちがいない。つまり、これらの法則は宇宙生命内在の”妙法”という根源的な法の顕在化であり、個別化なのです。
また、生命エネルギーが精神の領域を形づくれば、理性を生み、良心を芽生えさせ、各種の衝動へと力を与えつつ、さまざまな心的現象を織り成すにちがいない。
しかも、色法と心法は、混然一体となり、融合しつつ、生命の創造を繰り広げているのが、宇宙と生命の本質的な真の様相だと思う。
『池田大作全集』第九巻 生命を語る
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