鎮痛剤

現在使用されている鎮痛剤で最も効果が高い?

オックスフォード大学のスーザン・グリーンフィールド教授の本を読み、鎮痛剤の使用はできるだけ避けたいと思いました。
教授の本の一部を紹介します。

「モルヒネとヘロインの有害作用は、
脊髄のすぐ上にある脳幹の呼吸中枢の働きを抑制して、呼吸の速度を遅くすることである。
呼吸中枢は脳の基本的な部分であり、呼吸をコントロールしている。
ヘロインはこの作用が強くて、呼吸がまったく途絶えて死んでしまう場合もある。
ヘロイン常用者の死因の第一位は、呼吸の停止なのである。
たしかに危険は大きいが、モルヒネの臨床的にいちばん価値ある作用は痛みの緩和である。
モルヒネは、現在使用されている鎮痛剤では最も効果が高いが、習慣性があるので、とくに強い痛み、
あるいは慢性的な疼痛や末期的な病気の治療のみに使われている」

「脳内にはトランスミッター化学物質がたくさん存在するので、薬物が作用を及ぼすやり方には、
限定された標的だけに働きかける場合や、その働きが多様性を示す場合などいろいろな種類がある。
薬物の作用はある程度までわかっているが、
長期的な影響や、身体のほかの部分への副作用については、まだよくわかっていない」

『脳が心を生みだすとき』
スーザン・グリーンフィールド著
草思社より

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