「手術は成功しました」しかし・・・?

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手術をすれば、
痛みが無くなるのだと思っていました。

危険な全身麻酔。
同意書にサインを求められる。
手術が失敗しても・・・。

関節の痛みが長期間続く。
不安と不満。
将来の希望も無くなりつつある。

骨には異常が見つからない。
異常が無いのだから、
治療法もない。
苦しい時の痛み止め。
気休めの湿布。

本当の原因とは?

笑っていれば、
痛みを感じないこともあった。
お風呂から上がると再び痛くなる。

無責任なコマーシャルに
期待を寄せることもある。
”動くのが楽になります”のセリフが、
”痛みが無くなります”と聞こえてしまう。

手術の前に、
「痛みが無くなりますか?」と
聞いておけばよかった。

術後の苦しみに耐えかねて、
苦しみの理由を尋ねに行く。
もちろん、診察料は払っている。

そして、
「手術は成功しました」と。

意味は間違っていない。
症状はどうあれ、
手術そのものは失敗がない。
診断に誤りがあっただけ。
原因は、別の所にあった。

手術後、痛みが無くなる人もいます。
ある女性の体験。

OPから一年が過ぎ、
友人の紹介で
マッサージ治療を受けに行くことにしました。
再び痛くなってきたからです。
椎間板ヘルニアのため、
腰椎を固定する器具で固定することに。
手術は成功。
痛みもなくなりました。

骨が動くことで発症していた腰痛。
腰椎とは腰の骨のこと。
骨が積み木のように重なっている。
脚や腕の骨とは違い、
細かな動きをするには
細かい骨が積み重なるほうが有利だからです。
首や、背中の骨も同じ理由で構造が同じ。
さらに微妙な動きをするため、
手や足の骨は、もっと複雑に。

手術で痛みを感じなくなった理由。
椎間板ヘルニアの場合、体幹(身体)を動かす時に、
骨と骨がぶつかり痛くなると思っていたので、
固定してしまえば、
動かさなくなって痛みが生じなくなると
思っていました。
筋肉の動く範囲も少なることは、頭に浮かびません。

痛みの原因が
骨ではなく、筋肉である患者さんもいます。
固定して動かなくなるのは、骨と筋肉。

動く範囲が変わることで、
今まで使わなかった筋肉が動くことになります。
始めは筋肉痛。
その後は関節痛。
”腰の筋肉”とはあくまで総称で、
腰の動きにかかわる筋肉は
とてもたくさんある。

手術で今までとは別の筋肉が働くことになる。
すでに腰痛を引き起こしていた生活習慣が変わらない限り
必ず、腰の別の部位が痛くなるのでは?

お尻の筋肉が腰痛になることもあります。

骨に原因を求めていては治らなくとも、
筋肉に本当の原因があることが解れば、
問題は解決する。
あとは正しい治療を継続するだけ。

小野沢治療室
筋肉医療技術研究所







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