膝痛になるように実験

身体を動かし過ぎ、あるいは長期にわたり動かなかった場合に筋肉が硬くなり、その結果、膝が痛くなる。ここでは、動かし過ぎによる膝痛発生を数日間にわたり実験してみる。
「まずは、50歳の男性に、スクワットをしてもらいました。回数は50回。普段、運動をほとんどしない人なので、40回を過ぎると太ももは痛くなり、途中で中止。少し休んで、今度は20回を3セットのインターバル。息を荒くしながら何とかできました。彼に、太ももの痛みはどのあたりに起こったか尋ねると、膝と脚の付け根のちょうど真ん中あたりだと言います。その後も数日間続けてもらい変化を訪ねると翌朝、太ももに筋肉痛が発生したそうです。さらに続けるうちに、今度は膝の上に3本のすじ張った感じの痛みがおこりました。膝の痛みを治す為に、太もものマッサージ法を教えてあげ、膝の痛みはすぐに解消です。その後も、脚の筋肉が衰えないように、スクワットをしたすぐ後、太ももをマッサージすることで膝痛になることなく、筋力upさせています。中年になってからでも鍛えることで筋力は付くようです」
この実験で伝えたいのは、膝の痛みと筋肉ということです。実験で膝付近に「3本のすじ」と言われたのは大腿四頭筋の付着部うちの3か所が特に疲れたのでしょう。膝痛といっても一様でなく真ん中・内側・外側などの違いがあります。より負担の大きかった筋肉の付着部位が痛みます。
筋肉の疲労により膝が痛くなる。そして、この痛みは突然現れるでしょう。筋肉痛は、昨日、歩き過ぎたから膝が痛いのかなのと、気づくかもしれませんが、膝関節の痛みは、大したことないと思っているような動きでも、蓄積した結果、突然に表れるので原因が特定できずに、心理的にも不安になるでしょう。筋肉痛のように短期間で発生した痛みは、マッサージすれば短期間で治る。慢性痛のような長期による原因の痛みも、太ももをマッサージすれば治る。しかし、治療期間はそれなりに必要でしょう。

同上の方に更にスクワットを継続してもらいました。スクワットを行なっている時に、より詳しく痛みを感じる場所を意識しながらです。太ももの痛みは大腿直筋の真ん中付近です。日が進むにつれ膝の近くに痛みが降りてくる感じもあります。その後、この方の場合、膝の外側にすじが一本張ってきました。数週間後、お尻が痛くなります。詳しくは大腿骨骨頭の周りです。お尻の奥が押されているような感じがします。
このような症状で診断を受ければおそらくレントゲンでは異常は見つからず、膝関節の軟骨のすり減りの為に膝が痛み、お尻の痛みは腰椎のずれもしくはヘルニアの為、坐骨神経痛になったとと診断されるでしょう。(短期間のうちにすり減ったりずれたりするとは思いませんが・・・・。)
筋肉疲労による膝痛であっても、関節のすり減りや軟骨が原因と言われるケースがありますが、診断結果に執着することなく、勇気を待ってマッサージすること。治らない人の多くは「医者にこう言われたからダメなの」と思いがち。結果が出るまで”自分に負けることなく”継続することです。あれこれと、色々な商品に誘惑されがちですが、まずはマッサージしてみてください。もしマッサージしても治らないのは、マッサージが足りないのでしょう。不安な気持ちを乗り越えて完治させてください。冬は必ず春になるとのおもいで笑顔でマッサージしてください。

小野沢治療室(筋肉科)
筋肉医療技術研究所
 KIマッサージ コウケントー
町田市中町2-6-23
042-723-0897

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