"片方の膝だけ痛い"人は太ももを擦ろう

冬になると膝が痛みだした。

検査の結果、
膝の軟骨がすり減っているとのこと。

私は七十代の女性、
痛み止めで我慢するしかないだろう。
太っているので医師からはやせるのが大事と、
散歩を勧められました。
しかし、今年の冬はとても寒く散歩を続けるのが大変でした。

"筋肉科"で診てもらい、
軟骨がすり減っている人でも
太ももをマッサージすれば
痛みが治ることを教わり
さっそく治療することになったのです。

膝の痛みは筋肉
治療初期は,左ひざが痛く、
左の太ももの筋肉をマッサージしました。

血流を促したり、リンパの流れを良くする事が目標ではなく
筋肉を柔らかくする為のマッサージです。


体表・脂肪と骨の間にある筋肉をほぐすつもりで
やや圧を加え、けっして強すぎないようにマッサージします。

心臓やリンパ節の方向に擦るだけでなく
自分でも擦れるように逆方向にマッサージすることもあります。
筋肉を揺らすようにしてほぐすこともします。
太ももの中でも硬い筋肉を重点的に行えれば早期治療も可能でしょう。

痛みを感じる場所は
人により異なり特に硬くなった筋肉の
付着部に表れます。(筋肉痛では異なる)
その為、できるだけ硬い筋肉を探すことが大切です。

マッサージする時間は、
多い方が良いでしょう。
しかし一度で治るとは思いません。
飽きない程度を
継続できることに重点を置きます。

左が右に移った
痛みを感じる膝が
最初と変わることも
よくあります。

両膝が痛かったのが
強い痛みの側に集中して感じていたのが治った為に
弱い側に変わることもあります。
他にも痛みが治り
強い力が出せるようになって
反対脚の筋肉が
疲労することもあります。

なかには逆が治ったら
又元の膝が痛みだした
という人もいるでしょう。
心配はいりません。

その都度筋力は強くなるので
再度の治療時間は短くなります。
気が付いたら完治していて、
再発の心配も無くなります。

左右に痛みの移動があるのは
痛みの原因が骨や軟骨でなく筋肉であると
言えるのではないでしょうか。


骨の異常が移動したり回復するとは思いません。
しかも短期日に移動回復することもあります。

なぜ膝の片側が痛い
脚にも利き足があり、
利き脚が疲れすぎの為に痛くなる。
逆に反対の脚は筋力が弱く疲れやすいので痛くなる。
陸上選手がトラックの回転方向に負担が多く痛くなる。・・・・・

左右の脚の筋力差は
それほど差がないかもしれないので
上記の理由が必ずしも当てはまるとも思いませんが、
痛みが左右に移ることもあることから、
どちらか一方により負担がかかるのでないでしょうか?

患者さんの中には左右の違いを必要以上に気にする方もいますが、
筋肉が柔らかくなれば治るので
あまり気にしすぎないこと。
左右に違いのない人の方が珍しいのでは。

自分の利き足を知りたい人は、
両足で直立し、
後ろから誰かに軽く押してもらいます。
先に前に出る側があります。
転んでケガをしないように!

朝起きるときに太ももをマッサージ
目を覚ましたらまずは太ももをマッサージ。
「痛くて目を覚ました」
「起き上がる時が一番痛い」
と言われる方が多いのは何故?

痛みの強い時間があります
特に朝。
マッサージしてから起き上がれば
痛みが軽くなるはず。
痛くない日でも毎朝起きるときに
太ももをマッサージする習慣をつければ
膝痛の回復はもちろん予防にもつながります。
膝痛回復だけでなく
朝の体への刺激は
体内時計をリセットする役割にもなるので
健康の為にも是非続けてください。

冬は必ず春となる
膝痛の原因が
全て筋肉とは思いませんが、
検査結果に縛られるのはとても危険です。

上記の七十代の女性も診断結果に執着しすぎたので
治療により多くの時間がかかりました。
TVに出ていたり有名な先生の意見から
抜け出すのが大変な人もいます。
これらのタイプの人は、
色々な治療に手を出したり、
高価な器具を購入しがち。
結局長続きせず、
治療費がかさむばかりで嘆いてばかり。

信念のない生き方は
人生を空しくするだけ
と我が師匠に教わりました。
心と体は一体であり、
心が「自分は病気である」と思いこむだけで
治療の妨げになる。
逆にどんな難病に罹ろうとも
生命力豊かに「自分に決して負けない」
と決意しただけでも完治へと向かうのです。

「冬は必ず春となる」
たとへ治療の難しい病気であっても
冬が秋にはならないように
必ず結果は出ます。


本人が気づかないだけで
薄皮を剥ぐように少しずつ治っているのです。
マラソンもせっかく42キロ走ったのに
最後の195メートをやめてしまえば、
今までの努力は無になります。
治療の途中、
症状が悪化することもあるかもしれませんが、
最後の闘いが最も大事です。
勇気を持ち続け
「不可能を可能にする」
と努力をしながら、
治療していきましょう。
治療体験を語って多くの人を励ましてあげましょう。

「葬儀屋側に自分からつこうて言うんじゃ、
薬も一切あほらしいこっちゃ。
あんたの友達は、治らんもんと自分で決めこんどる。」
 『O・ヘンリー名作集』
 多田幸蔵訳 講談社文庫より

小野沢治療室(筋肉科)
筋肉医療技術研究所
KIマッサージ・コウケントー(可視総合線)
町田市中町2-6-23
042-723-0897

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック