膝痛をやせずに治す

膝痛の治療に来られた患者さんが
「痩せようと思っているのですが
なかなか・・・・」と話されました。
「何故そのような事を言うの?」と尋ねると
以前通っていた所で
「治すために、やせなさい」と言われたそうです。
「やせ方は教えてくれましたか?」
すると「いいえ」と一言。
膝の痛みは
やせなければ本当に治らないのでしょうか?

膝の痛みは一般に
膝関節のすり減りや軟骨成分の減少?
その為に
体重が膝関節に負担をかけると
思い違いをして
「やせなさい」
とアドバイス?するのでしょうか?
減量を迫られた時点で、
あきらめることになるのでは。

膝が痛くなる原因は?
昔は、
血液の流れ。
今は、
加齢に伴う
骨の変形や、
軟骨の減少。
未来は、
筋肉が硬くなったから。


[筋肉の硬化]が原因になる

骨・軟骨だけでなく
筋肉も年齢とともに
衰えますね。
特に下半身は
上半身に比べ加速度的に衰えます。
この衰えが膝痛の原因。
衰えた筋肉は、
硬くなるのも早くなる。
硬い筋肉は、
柔軟性が弱くなるだけではでなく
痛くもなる。

(疲労による痛み)
衰えだけではありません。
日常の疲労が積み重なると
脚の筋肉は硬くなります。
そのため、膝関節に付着している筋肉は
骨を引っ張り痛くなる。

骨が痛いと思うのは、思い込み。
本当は、
骨でなく筋肉が痛いのです。

骨には、神経が無いので、
折れても痛くはない。
折れて痛いのは、筋肉です。
なぜ、骨でなく、筋肉なのか?

(動き過ぎによる痛み)
若い人でも
激しい運動を続ければ
筋肉は硬くなり膝痛になります。
練習量が多くなる年齢になると、
膝痛の選手が増える。

同じ練習をしていても、
痛くなる人と痛くならない人。
痩せている選手でも、痛くなるし、
太った選手でも、痛くならない人が多いのでは。

骨がすり減っているとの診断でも、
脚のマッサージで筋肉を柔らかくすれば
必ず痛みがなくなり
下り階段も降りられるようになりました。

これらの事からも、
痛みと筋肉には
関連性があると思います。

(筋肉の硬化を防ぐには)
筋肉は使わなくてもおとろえる。
しかも、あっという間。
しかし、体操や散歩だけでも
硬くなることや衰えを防げます。

散歩を
するのは簡単。
散歩を
継続するのは難しい。

ラジオ体操を、
みんなでやるのは簡単。
ラジオ体操を、
一人で継続させるのは難しい。

(痩せずに治そう)
治すためには
明確な目標を立てる!

いつマッサージするのか。
どこでマッサージするのか。
何のためにマッサージするのか。
どのようにマッサージするのか。

一年間続けるのは、無理がある。
一カ月でも続かない。
先ずは一週間。

どこでもマッサージはできる。
お風呂の中でも、テレビを見ながらでも。

一回に一時間、
マッサージすることもできるが、
先ずは五分ぐらいがいい。
長すぎると、続かない。
継続がすべて。


痛みの強さが時間により異なる

動き始めは
筋肉にとても強い力が必要なため、
とても痛くなる。

動き出し、
加速が進むうちに力が抜けると、
痛みを忘れることもある。

加速し過ぎで、
強い力が必要になると、
再び痛みだす。

動く時間が長くなるほど、
痛みが続く。

動き終わり、
手入れをしないと、
翌朝も痛い。

それでも、手入れをしないので、
毎日痛い。

どこをマサージすればよいのか?
どのようにマッサージするのか?

小野沢治療室
筋肉医療技術研究所

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